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拾い食いについて

多くみられる例

● ティッシュの箱から全部引き出してしまいます。一部は食べてしまっている

● 散歩中はなんでもひとまず口に入れてみる

● 食べたものを取ろうとして、毎回、家の中で追いかけっことなる

● なぜか白い物に反応する

● ゴミ箱をあさってしまう

● お気に入りのおもちゃがないと、他のものを食べてしまう

犬のタイプ

● かまって欲しい系拾い食いタイプ

食欲とは関係のないタイプです。拾い食いした現場を飼い主が大騒ぎすることで、これをやると面白いことが起こる、飼い主が自分に関心を持ってくれたと解釈し、常習化する恐れもあります。

● くんくんニオイ大好き系拾い食いタイプ

獲物を追跡する為に作出されてきた狩猟犬であるハウンド系の犬種は、食餌に対する欲求も犬一倍でニオイを追ったり、獲物をしとめる行動そのものが犬種の特性となっています。

主な犬種: ダックスフント、ビーグル、コッカースパニエル、ジャックラッセルテリアアフガンハウンド、ウィペット、他。

セントハウンド・・・嗅覚型。嗅覚でもって獲物を追跡し、しとめる。

サイトハウンド・・・視覚型。遠方より獲物を見つけ、走力で獲物をしとめる。スマートな体型をしている。

● パワー系拾い食いタイプ

大型犬、超大型犬の場合、飼い主の力より勝ることもままあり、制御できない結果が拾い食いの直らない原因に。引っ張りグセを伴っていることも挙げられます。

考えられる行動と対処方法

【お家の中】

● 食べて困るものはかたずけましょう。

● 一日の生活にメリハリをつけましょう。犬の生活にルールを設けます。遊びの時間、食餌の時間、お休みの時間の区別ができていますか?

【お散歩中】

● 道の端っこは避けましょう。どうしても他の犬のニオイ、排泄のニオイが強く、物が落ちている可能性が高いエリアです。

● 楽しい遊びの時間を設けましょう。遊びとそれ以外の区別をつけ、メリハリをつけます。

● きちんと歩いている時にご褒美をあげましょう。

● リードコントロールを身に付けましょう。常に飼い主に意識を集中できるように訓練します。

興味を持つ対象物

● ティッシュ

犬の本能を刺激する一品です。箱から引き出して我が物になった時、本来持つ狩猟欲が満たされるようです。ティッシュのふわふわした動き、引き裂く食感、物を明度で判断するため白いという点も興味を引きます。

● ビニール

独特のバサバサ音と白く明度が高いため、視野に入り易いことが興味を引いています。

● 煙草

人間の唾液に反応します。フィルターの白さにも反応しやすさがあります。

● 飴玉やガムの包装

甘いにおいに反応します。

● お菓子

甘いお菓子、辛いお菓子、興味をそそります。

● 枯葉

上を歩けばカサカサ、走るとバサバサ、風にも舞う様はそれだけで興味を引きます。

● 植木鉢の葉

低い位置にあれば、丁度、目に留まります。ひっぱるとちぎれる、破れる、おもしろい一品です。

ワンポイント雑学

目の前にある物を口にしてしまう行為はそれ自体、本能に沿った自然な行動です。しかし、癖になると矯正するのが難しく、苦労することとなります。
それぞれの犬の気持ちになってみなければ分かり得ないのかも知れませんが、理由はどうあれ、やりたい放題されることは、怪我や病気の元となります。思わぬ大手術となり、最悪は命を落とすことにも繋がりかねません。是非注意が必要です!